仙台市仙台市生産性向上ロールモデル支援事業

仙台市生産性向上ロールモデル支援事業 | 仙台市中小企業DXポータル

Digital Transformation デジタルトランスフォーメーション

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事業目的

DXで生産性向上売上拡大
目指しませんか?

本事業の目的・スキーム

デジタル技術を活用した業務変革等に取組む市内の中小企業を対象に、専門家による、課題の分析から目標設定、解決に向けた伴走支援を行い、生産性向上のロールモデルとなる事例を創出し、市内中小企業にDX化の取組の波及を図ります。

事業スケジュール

本事業内は専門コンサルタントによる伴走支援を無償で受けられます。

昨今の物価高騰などの影響によるコストの増加や人手不足、働き方改革関連法の適用(いわゆる2024年問題)など対処すべき課題がある中で、中小企業が成長を続けるためには、IT・デジタル技術を活用して生産性向上を図る必要があります。
本事業では、経営課題等を抱える中小企業等に対して、デジタル活用も含めた経営改善の知見を持った専門コンサルタントによる伴走支援を実施します。また、伴走支援による取組成果報告会等を通じ、市内中小企業に対してDX化の取組の波及を図ります。

2024年4月~5月募集 2025年3月中旬成果報告会・事例共有までの流れ

支援内容

  1. STEP01
    現状の可視化

    支援の始めに、DXスタート診断を実施して現状について可視化し、
    開始時点での強みや今後補強していくべき課題点を明確にします。

    STEP01-01DXスタート診断画面

    現状把握

    ヒアリングの実施と直近3ヶ年決算書(最低で直近1ヶ年)を収集。
    現状把握を行います。

    STEP01-02一覧表

    可視化

    業務で扱う情報について流れ・媒体・受け渡し方法などをヒアリングします。
    その後、一覧表にて可視化(専門コンサルタントが作業)いたします。

    STEP01-03課題項目を整理した表

    課題整理

    診断結果を元に課題を整理。
    課題によって「DXによる売上拡大」「DXによる業務改善」「DXによるリスク回避」の3テーマに沿った短期~長期の目標を設定します。

  2. STEP02
    DX推進に向けたロードマップ

    計画書の作成

    STEP1での実施内容に基づき、支援企業ごとに仮説DX推進計画を策定。経営者の意向に基づき、売上拡大、業務効率化、リスク回避の課題解決計画を立案し、KPIを設定します。
    計画書を作成し、経営者と実務担当にご説明し、合意形成を図ります。
    その後、デジタルツールの導入支援を行い、既存ツールがあればベンダーと打ち合わせし、運用・サポート体制を整備。ツールの導入後も、自社で活用できる状態を目指し支援いたします。

  3. STEP03
    公的機関の各種補助や助成制度を支援企業へご案内

    補助や制度のご案内

    ITツールの導入にかかる費用の補助として、公的機関の各種補助や助成制度を支援企業へご案内。
    また、担当するDXアドバイザーが導入したITツール提供先と連携することでツールをより活用できる環境を整え、課題解決を支援します。

  4. STEP04
    DX推進に向けたロードマップ

    効果測定

    「DX推進度診断」を実施し、支援開始時との差異を明確にし、さらなる改善に向けたサポートを実施します。
    初期の可視化結果を再度分析し、実行計画や現状との乖離点など、課題を再度認識・分析し、その後の解決方針を策定。
    これにより、課題の明確化やDXのモチベーション向上につながります。

    • 実施計画の逸脱をチェックする
    • 目標の再設定をサポートする
    • 運用と体制の状況を評価し、アドバイスを実施
    • 新しい実行計画に向けて支援を行います

DXとは?

データとデジタル技術を活用し
社内も社外も変革すると共に、
事業を進める上で
競争上の優位性を確立すること

Digital Transformation デジタルトランスフォーメーション
経済産業省が
発表している
DXの定義
ITツール導入前と導入後について、専門的な観点から効果測定を実施します。
STEP2「DX(デジタル化)計画の策定」にて作成したロードマップを元に進捗状況の整理・分析を行うことで、新たな課題への取り組み項目の割り出しを行います。

DX推進で得られるメリット

DX化によって様々な利点があります

  • メリット01

    デジタル技術の利便性はアナログでは対応できなかった課題解決を促進する

  • メリット02

    DXを推進する企業は選ばれる企業としてのアドバンテージになる

  • メリット03

    デジタル化によって生まれた時間は有益な思考にあてることができる

  • メリット04

    デジタル技術+データ活用は既存の顧客や得意先にも新しい価値を提供し満足度向上につながる

  • メリット05

    DXは業務に直結するため知恵と工夫が生まれリテラシー向上につながる

  • メリット06

    デジタル化は「時短」を促進し「距離」を無くすという効果が大きい

  • メリット07

    市場分析から新たなマーケット開拓の可能性を広げ売上拡大にもつながる

  • メリット08

    情報のデジタル化は、より多くより早くデータ処理を可能にし市場分析に役立つ

課題解決に向けて企業に寄り添った『伴走型』により支援いたします。

DX診断

きづなPARKとは

きづなPARKは、経営情報というデータを利用・活用するためのプラットフォームです。
中小企業の経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報・時間)に関するさまざまなコンテンツを集めて、データの可視化を行いながら、PARK(パーク)に集まった多くの企業や人とともに、より良い企業経営の伴をつかむための場所です。

きづなPARK相関図

きづなPARKの無料DX診断できること

DXを推進する上での4つの観点、すなわち、DX推進体制の整備・デジタル化デジタル技術の活用・DX人材の育成・ビジネスモデルの改革、これらの観点から自社のDX状況を総合的に把握します。
そして、自社がすでに取り組めている点を評価するとともに、一方で取り組みができていない・遅れている点から今後の課題の抽出を行います。

  • DX推進度
  • 大分類自社結果他社平均
  • 中分類自社結果他社平均
DXスタート診断画面

時代が求める「選ばれる企業」として重要なつの要素

DX人材の育成、ビジネスモデルの改革、DX推進体制の整備、デジタル化デジタル技術の活用
DXで業務内容改善、クライアントに利便性を提供、新たなマーケット開拓し利益向上

レポート活用事例

CASE01業績から課題を発見したい

決算書のデータをご準備ください。

どのあたりに問題が潜んでいそうかヒントが見えてきます。

キャビネットの中の決算書

決算書はキャビネットの中…

きづなPARK

使用するデータ

  • 自社情報(従業員数など)
  • 貸借対照表
  • 損益計算書
DX診断で経営上の問題を発見

経営上の問題を発見。
次のアクションにつなげます!

CASE02デジタル化を進めたい

DXマーク認証制度のチェック項目で進捗を確認。

自社のDXの進捗を他社と比較でき、立ち位置を確認できます。

デジタル化が進んでいないオフィス

デジタル化が進んでいない

きづなPARK

使用するデータ

  • 自社情報(従業員数など)
  • 自社のDX進捗状況のアンケート回答
  • 売上高、売上原価、販売費および一般管理費
  • 勤怠データ
デジタル化によって効率化された経営

デジタル化による
効率化された経営を実現!
選ばれる企業に

CASE03自社の業績が良いのか悪いのかを知りたい

決算書のデータをご準備ください。

同業種・同規模(従業員数)の企業群と自社の差がわかります。

不明瞭な立ち位置

自分の立ち位置が不明瞭…

きづなPARK

使用するデータ

  • 自社情報(従業員数など)
  • 損益計算書
DX診断で自社の業績を他社と比較

自社の業績を
他社と比較して差を確認。
次のアクションに繋げます!

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